在日朝鮮人でフリーライターの李信恵さんがまとめサイト保守速報との裁判に勝利しました!このことで李信恵さんの経歴や家族に注目が集まっています。
司法が保守速報の違法性を認めたことで、今後在日韓国朝鮮人差別がどんどん弱まっていくのではと期待できます。
この活動をしてきた李信恵さんのプロフィールや経歴について、またこの保守速報との裁判について調べてみました!
1. 李信恵のプロフィールや経歴は?ざっくり紹介!

まず在日朝鮮人でフリーライターである李信恵さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。
プロフィール
- 氏名:李信恵
- 生年月日:1971年8月18日
- 出身地:大阪府東大阪市
- 出身大学:大阪芸術大学
李信恵さんは在日朝鮮人2.5世として大阪で生まれました。
経歴
- 大学在学中からライターとして活動
- 大学卒業後はフリーライターとしてアジアプレスやガジェット通信などに寄稿している
- 2014年12月には「やよりジャーナリスト賞」を受賞
李信恵さんは日本国内においての差別問題や慰安婦問題、そして教育問題に対して執筆することが多いそうです。
また過去には夕刊紙においてSM倶楽部の連載を持ったことがあるそうですね。決して人権問題だけでなく、幅広くフリーライターとして活動していたみたいです。
2. 李信恵がまとめサイト保守速報に裁判で勝訴!

フリーライターの李信恵さんはまとめサイトの保守速報に対して裁判を起こし、見事勝訴を勝ち取りました!
まとめサイト保守速報とは?
まとめサイトである保守速報とは、その名の通り保守思想を持つ人々が集うネット掲示板であり、時事ニュースなどをベースにしたスレッドにはそれぞれ保守思想の観点から多くの人が意見を述べている場になっています。
李信恵が保守速報に裁判で勝訴!
ネット上の差別的な書き込みを集めて掲載され、名誉を傷つけられたとして在日朝鮮人の女性が、まとめサイト「保守速報」を運営する男性に2200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。森田浩美裁判長は「名誉毀損(きそん)や人種差別にあたる記事を40本以上も掲載し、執拗(しつよう)だ」として200万円の賠償を命じた。
李信恵さんは在日朝鮮人のフリーライターとして、この保守速報で度々とり上げられ、ネット上でかなりの誹謗中傷を受けたとされます。
もちろん考え方は多様にあり、それらにおいて言論の自由は認められていますが、意見ではなく言葉の暴力や誹謗中傷、また差別的な発信は言論ではなく、許されるものではありません。
今回の裁判の結果をきっかけに差別発言や誹謗中傷が減って欲しいと思います。
3. 李信恵は結婚している?旦那や家族は?
また李信恵さんは結婚して旦那や家族がいるのか注目されていますね!
李信恵さんは過去に自身のお子さんについてのコメントが出ていることから、結婚されていて旦那さんやお子さんがいらっしゃると思います。
旦那さんが朝鮮の方かはわかりませんが、日本国籍を持っていることは間違いなさそうです。
とにかく、今回の裁判の結果で少しでも差別が減少すればと思います。それぞれには意見があり相容れない部分はあるかと思いますが、その点は相手を攻撃するのではなく、客観的事実に基づいて根気よく検証していくことが必要だと思います。

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