【株初心者】投資信託VOOとは?不景気の時こそ米国株は買い時!?

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皆さんこんにちは。株初心者のチャナレです。コロナの影響で全世界での株価が下がっていて多大な影響を受けている方も少なくないと思いますが、値が下がっているまさに今が買い時という判断をしている人も少なからずいると思います。

私の投資家の友達が「株価が下がった時にこつこつと米国株を積み立てておけば中長期的には資産がふえるよ」とのアドバイスがあったのを思い出しました。

そこで株というものを真剣に取り組んでみようと思っていますが、何もわからず購入したりすると絶対損すると思うので、やはり知識を身につけつつ投資を始める決心をしました。

まず株式投資開始の第一章として米国株について調べていきたいと思っています。

投資信託VOO(バンガード・S&P500 ETF)とは何か?

VOOとは何かという点は以下の説明がわかりやすいです。

バンガード社が提供する米国株式市場のパフォーマンスを示すS&P500指数への連動を目指すETFです。投資対象は米国大型株式が大部分を占め、米国の主要業種を代表する500銘柄で構成され、低コストのETFでもあることが好まれ、最もご好評いただいている商品のひとつとなっています。米国市場のボラティリティ上昇やインフレの高まりといった懸念はありますが、本ETFの継続的な実績と人気もあり、投資家の米国景気の回復に対する自信と、米国株式市場に対する期待が見られます。
出典:「VOO」って何だろう?経費率の低い商品を選ぶことも方法の一つです

VOOというのは運用会社であるバンガード社が提供する上場投資信託(ETF)の略称なんですね。そして投資対象が米国大型株式となっています。なるほど。初心者的に言うとけっこう手堅い会社で構成されている投資信託ということなんですかね。

VOOはどのような株で構成されている?

そこで気になるのはやはり、VOOがどのような株で構成されているかでしょう。

アップル:4.6%

マイクロソフト:4.5%

アマゾン:2.9%

フェイスブック:1.8%

JPモルガン:1.6%

バークシャーハサウェイ:1.6%

アルファベット Class C:1.5%

アルファベット Class A:1.5%

ジョンソン&ジョンソン:1.4%

Visa:1.2%

引用:マネの達人

なるほどー!!!って感じですね。つまりは米国の超有名企業の株を大きく保有して運用しているETFだということでしょう!

ただ初心者にはよくわからないのが「S&P500指数に連動」という点です。これはどういうことなのでしょうか?

S&P500指数に連動するってどういうこと?

S&P500というのは以下のことを指します。

S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。
引用:ウィキペディア

恐らくこれは日本でいう日経平均といったところでしょうか。つまりアメリカの景気を示している指数のひとつということなのではないでしょうか。

このことからVOOがS&P500と連動させているというのは、アメリカ全体の景気と連動するような株式の構成になっており、あくまでも米国経済の大きなベクトルに沿った株価の変動が行われるということでしょうね。

例えばコロナウィルスの影響で景気が落ち込んでいる中で、オンライン系の株がグッと上がっている傾向にありますが、VOOはあくまでもS&P500と連動させている構成なことから株価の上下動はアメリカ全体の景気と同じような動きになるということですね。

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VOOは長期投資に向いているETF?

色々な株のサイトを見ているとVOOは長期投資に向いていると記載されていることが多いです。これはどのようなことでしょうか。

日付 2013/10/25 2014/10/16 2016/9/29 2018/6/7 2020/1/15
株価 161.15ドル 170.64ドル  197.10ドル 254.79 ドル  301.50ドル

この株価から見てとれるよう、6年間で約1.9倍となっている状況です。この6年で1.9倍という点をどのように判断するかですが、この6年間の間少なからず上昇し続けている結果であり、株価の乱高下がないことから、安心して長期保有しあげていく銘柄ということでしょう。

不景気で暴落した時こそVOOは買いか?

そしてやはり気になるのが不景気で株価が暴落した時こそVOOは買いなのかどうかです。実際にコロナの影響でアメリカ全体の株価が暴落している状況で多くの人も買うかどうか迷っているのではと思います。

正直に申し上げると、やはり鍵はVOOはS&P500と連動しているというところ。つまりアメリカの景気が上昇すればVOOも上昇するという点でしょう。

2020年1月頃までは超絶好調であったアメリカ経済ですが、これは過剰評価であるという専門家の意見も出ています。やはり今目立っているのは中国の企業であり、このコロナの影響で回復の兆しが見えた時に以前のように戻るかといわれると微妙かもしれません。

しかし、中国経済や技術が世界を完璧にリードするのは政治的な環境からも難しいのでは推測します。やはりイノベーションはアメリカから起こっているのであり、次のマーケットであるAI技術についても中国同様アメリカもかなり進んでいると言えるでしょう。

このことから以前のような超株高になるとは思いませんが、着実に成長してくれると期待したいなとちゃなれは思っています。

ファイナル・チャナレ・ジャッジ!

株初心者であるチャナレはVOOを買いたいと思います!今は毎月少しづつ積み立てていきたいと思っています。運用成績は3ヶ月に1回くらいのペースで報告していきます。

 

チャナレの達人

この記事のチャナレはこれだ!

  • VOOはバンガード社が運用する投資信託ETF
  • VOOはS&P500に連動して運用されている
  • VOOの構成銘柄は超有名企業ばかり
  • VOOは長期投資に適している
  • 以前のように株価が戻らない可能性が高いがチャナレはビビりなので買い

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