魔女の宅急便キキが17歳の女子高生となっているカップヌードルのCMが本日から公開されました!しかしこのCMを見た瞬間に違和感を覚えた方は多いはず。その違和感について分析しました!
目次
1. 魔女の宅急便ざっくり紹介
魔女の宅急便は角野栄子さんが作られた児童文学です。1982年に発表されたこの作品は1989年に我々の知るジブリ映画となりました。
あらすじは13歳の満月の夜にキキが魔女として生きるため街へ黒猫のジジと共に旅立つところから始まります。街では飛行機クラブに所属するメガネ少年であるトンボと知り合い、色々と問題を乗り越えて仲良くなっていきます。魔女として、また一人の少女としての成長がとても心を掴む作品となっています。
映画ではトンボを助けた後に二人でデートするようなシーンで終わっていますが、魔女の宅急便は2009年に出版された第6巻まで続いており、実はキキとトンボは結婚し、ニニとトトとい双子まで生まれています(笑)。二人がともに生活を歩んでいることを知らない方は多いのではないでしょうか。
2. 魔女の宅急便キキが17歳女子高生アオハルCM動画はこれ!
そして魔女の宅急便キキが17歳女子高生としてカップヌードルのCMに描かれている動画はこれです!まさに現代の高校生になったキキとトンボを見ることができます!
やはりトンボは自転車でキキはホウキで通学しています!淡い青春の思い出を30秒に詰めたようなCMですね!始まりの一瞬にジジも出演してます!
3. 魔女の宅急便キキの絵や声や主題歌が違いすぎ?
しかしこの魔女の宅急便のCMを見た際に大きく違和感を感じた方が多いのではないでしょうか
魔女の宅急便CMの違和感:絵のタッチが違いすぎる
まず感じるのはジブリ映画で見た魔女の宅急便の絵とタッチが違いすぎるということです。現代風でカッコいい感じもするのですが、やはりあのジブリのタッチの方がとても可愛く、魔女の宅急便を見てると感じがします。
ちなみにこのCMはマンガ家の窪之内英策さんによって描かれています。絵としてだけ見るとめちゃカッコイイんですけどねぇ。
魔女の宅急便CMの違和感:キキの声が違いすぎる
そしてやはり気になるのはキキの声でしょう!キキの声もジブリの魔女の宅急便が染みついているのでとてもCMの甲高い声にとても違和感を覚えます。ちなみに映画のキキの声は高山みなみさんがされています。やはり高山さんの声でないとピンときませんね!
ちなみに今回のCMではキキの声は女優の浜辺美波さんが、とんぼの声は声優の梶裕貴さんが担当されています!
魔女の宅急便CMの違和感:主題歌が違いすぎる
またどうしても気になるのが主題歌がユーミンの「やさしさに包まれたなら」じゃない点でしょう!現代風アレンジもわかりますが、このユーミンの曲があってこその魔女の宅急便の世界観だとも感じている方も多いはず。
ちなみに今回のCMで使われている主題歌はBUMP OF CHICKENの新曲である「記念撮影」です!これはこれでとても良い曲なんですけどね・・・
4. 魔女の宅急便キキ17歳女子高生CMの視聴者反応はこれだ!
もちろんこのCMの感想は賛否両論あると思いますので、みんながどのように言っているか調べてみました!
コンセプトとシナリオは有りだと思うけど、原典と絵のタッチが違い過ぎて受け入れがたいなぁ
— 安藤 聡 (@satoshi048) 2017年6月19日
好きなアニメが実写化した時のこれじゃない感と一緒の心境・・・。
— 天照大神@ナイトメア (@_NIGHTMARE_118) 2017年6月19日
イメージ崩れた
— Mi2 (@YES777777777) 2017年6月19日
良いアニメじゃないか。
自分は原作童話もジブリ版も好きだし、
このCM版も好きだ。
好きな物が多い方が幸せだと思うけどなあ。— べっちょり (@becchori) 2017年6月19日
やめてくれ
高山みなみ以外あり得ん
専門学校で人から教わったような量産型声優使うなって、、— 水出しコーヒー B’z bro (@tyanponmen00) 2017年6月19日
やはり大半の人がこのCMに違和感あるようです!やはりジブリを見て育った我々にはけっこう受け入れがたいクオリティーですね!あとカップヌードル食ってないような(笑)。
この記事のチャナレはこれだ!
・魔女の宅急便は1982年に角野栄子さんによって書かれた児童文学
・魔女の宅急便は現在第6巻まで出版されており、キキとトンボが結婚し双子の子供がいる
・魔女の宅急便キキが17歳女子高生としてカップヌードルのCMに描かれた
・やはり絵も声も音楽も違う魔女の宅急便は受け入れがたい
・多くの視聴者がこのCMに違和感を感じている
・でも一番気になるのはキキもトンボもカップヌードル食べてないこと
コメントを残す