2017年11月13日、東京の台東区で1億9000万円が強奪されるという事件がありました。その被害に合った男性は中国人の方です。
この強奪事件の犯人とはいったい誰なのでしょうか。
1. 東京都台東区で1億9000万円の強奪事件発生!
2017年11月13日の午前11時半頃、現金1億9000万円の入ったキャリーバックを盗まれる事件が発生しました。
被害に合ったのは中国人男性であり、金塊40㎏を貴金属店で換金した後、現金をキャリーバックに詰めて歩いていると、3人組の男に声を掛けられたそうです。
そしてその3人組は「ポリス、パスポート」などと言って男性を止め、男性がキャリーバックから手を離したすきに一人が持ち去り、他の二人も逃走したそうです。
2. 1億9000万円を強奪した犯人は誰?
この1億9000万円を強奪した犯人とはいったい誰なのか推理してみました。
1億9000万円を強奪した犯人の仮説①:中国人男性の知人
まず考えられるのは被害に合った中国人男性の知人が中心となり犯行に及んだのではとの仮説です。
犯人は明らかに金塊40㎏を換金するタイミングを知っている人間だと思われます。どのように入手したかは不明ですが男性一人で金塊40㎏を管理し持ち運ぶというのは中々難しいと思われます。
このことからも金塊を40㎏持っていることを知っている、もしくはその金塊を渡した知人がいることは間違いなく、その被害者から換金するタイミングを聞き出して事前に準備していた可能性があります。
中国人コミュニティはネットワークがしっかりしていることからも、この犯行は同じコミュニティの人間による犯行かもしれません。
1億9000万円を強奪した犯人の仮説②:貴金属店の人間
そして次に考えられるのは中国人男性が金塊40㎏を換金した貴金属店に関連する人間による犯行という仮説です。
恐らくですが、急に金塊40㎏を持って行って、その場で1億9000万円を支払うのは相当キャッシュを保管しておく必要があることからも不可能なのではと思います。
この中国人男性は事前に金塊40㎏を換金したい旨を伝えており、貴金属店はそれに合わせてキャッシュを準備した可能性があり、つまり換金タイミングを把握できる状況にあったと言えます。
3人組の犯人が「パスポート、ポリス」と片言で話しかけていることからも相手が中国人であることを知っていると思われ、そのタイミングと相手が誰かを知っている貴金属店から依頼された関係者である可能性があります。
とにかく、いきなり金塊40㎏を換金すると言うこと自体が相当怪しいのですが、この犯行は仕組まれたものと判断していいと思います。
今後犯行の詳しい情報が入り次第追記していきます。
この記事のチャナレはこれだ!