プロボクサーの井上尚弥選手のファイトマネーはアメリカでいくらなのか話題となっています。
9月9日の米国デビュー戦において見事なTKOを決めた井上尚弥選手は恐らく今後、更なる強敵を迎えての試合に挑むことになり、またアメリカでの名声を掴んでいくことでしょう。
そこで井上尚弥選手のアメリカでの試合のファイトマネーを調べてみました！
1. 井上尚弥ざっくり紹介
まず井上尚弥選手について簡単にプロフィールをご紹介します！
氏名：井上尚弥
生年月日：1993年4月10日
出身地：神奈川県座間市
身長：164㎝
井上尚弥選手はお父さんもアマチュアボクシングをされていた方で、お父さんが経営していたボクシングジムでずっと練習をしていたそうです。そしてプロ転向の際には、お父さんも経営していた塗装業の会社を閉じて、井上尚弥選手の専属トレーナーになり親子二人三脚で活動をされてきています。ちなみに弟もボクシングでプロデビューされています。なんと2011年には綾瀬西高校からインターハイのピン級を制して兄弟優勝を達成されています。凄いですね！
井上尚弥選手の特徴と言えば並外れたパンチ力であり、相手がガードをしていてもその上からパンチを叩きこみ、KOを奪うというシーンが頻繁に見受けられます。最初はジムの会長から「モンスター」と呼ばれていましたが、その強さから多くの人にその異名で呼ばれているそうです。井上尚弥選手はプロ・アマのボクシング生活を通してダウンを奪われた事も流血した経験も一度もないと明かしています。つまりめちゃめちゃ強いということです。
2. 井上尚弥がアメリカデビュー戦でTKO勝利！
井上尚弥選手は9月9日に行われたアントニオ・エニベスとの対戦で見事な6回TKO勝利を収めました！
プロ１４戦目で念願の米国進出を果たした“モンスター”井上が鮮烈のＫＯ劇を見せた。立ち上がりから鋭いワンツーで追い込むと、２回には左ボディーから右ストレートで挑戦者にダメージを与える。５回には左ボディーブローで先制のダウンを奪う。６回には観客をあおるようなパフォーマンスも繰り出し、この回終了時にダメージの深い挑戦者陣営が棄権を申し出た。６回までの採点はジャッジ全員が６０－５３で井上が圧倒していた。
パンチ力で圧倒した井上尚弥選手は恐らく3回くらいで勝ちが見えたいたかのような試合運びでした。そして5回の見事なダウンで圧倒しましたね。まさにこれからアメリカで井上尚弥伝説が始まったかのような圧倒的な強さでの試合でした。
3. 井上尚弥のアメリカでのファイトマネーはいくら？数千万!?
そして気になるのは井上尚弥選手のアメリカデビュー選でのファイトマネーですね！なんと井上尚弥選手はデビュー戦で2000万円程のファイトマネーを獲得しています！
カリフォルニア州アスレチック・コミッションが公開した情報として同サイトが伝えている金額は、ロマゴンが６人の中で最高の６０万ドル（約６４８０万円）。ロマゴンに続くのは、米国デビュー戦に臨む井上で１８万２５００ドル（約１９７１万円）だった。
井上尚弥選手でも凄いですが、やはり今回のアメリカでの試合の主役であったロゴマンはファイトマネーが他の選手とは違いますね。
しかし、今回で派手にアメリカデビューを飾った井上尚弥選手は恐らく近い将来元4階級王者であるロゴマンと戦うこともあるかもしれませんし、恐らく井上尚弥選手はその戦いを視野に入れていると思います！
とにかく、今後の井上尚弥選手の活躍に期待大です！
この記事のチャナレはこれだ！
・井上尚弥はアメリカデビュー戦を6回TKO勝ち
・井上尚弥のアメリカデビュー戦のファイトマネーは約2000万円
・井上尚弥は今後更に強い相手に挑み、ファイトマネーもうなぎ上りになると推定
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