石嶺香織宮古島市市議会議員の問題発言が発端で、同氏の経歴や夫、炎上したフェイスブックに注目が集まっていますね。
石嶺香織市議の問題発言は過去からあり、特に自衛隊関連のものに関しては世間の反発を強く集めている状況です。
そこで石嶺香織市議の経歴や夫について、また炎上したフェイスブックの内容などについても調べてみました！
目次
1. 石嶺香織宮古島市議の経歴は？プロフィールざっくり紹介！
まず石嶺香織市議の経歴について簡単にご紹介します！
氏名：石嶺香織
生年月日：1980年生まれ
出身地：福岡県
出身大学：大阪外国語大学（中退）
石嶺香織市議は高校である筑紫女学院を卒業後に国立の大阪外国語大学に進学されます。しかし大学は中退されている模様です。その後、福岡には戻らずに大坂にある豊能障がい者労働センターというところで4年間勤務されています。
その後2008年に宮古島に移住されています。つまりもともと宮古島出身者ではないということですね。宮古島移住の理由は定かではありませんが、宮古島の伝統宮古上布の製法を学ぶ為に移住したとの情報もあります。
そして2017年1月に宮古島市市議会議員に当選されました！宮古島出身ではないのに当選するとなると、島の人たちにはとても受け入れられていると考えられますね。小さい島程、しっかりとした人間関係がないと選挙では勝てないと思われます。
2. 石嶺香織宮古島市議の夫は？
石嶺香織市議は夫と3人の子供がいるそうですが、夫はどのような方なのでしょうか。
夫は石嶺勇人さんといってNPO法人エンカレッジ宮古島デイゴ学習支援教室の室長をされているそうです。いつご結婚されたかは不明ですが、石嶺香織市議と夫の勇人さんはそれぞれ福祉系の仕事をされているのが共通点な気がします。
3. 石嶺香織宮古島市議の炎上したフェイスブックやシンポジウムでの問題発言まとめ
そして石嶺香織市議といえば当選直後から炎上しているフェイスブック上での問題発言ですね。
石嶺香織市議の炎上フェイスブック問題発言とは？
石嶺香織市議は当選2か月後に自身のフェイスブック上で以下のような発言を公表しました。
「（米海兵隊から実弾射撃訓練を受けた）陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」
「沖縄本島で起こった数々の事件がそれを証明している。宮古島に来る自衛隊は今までの自衛隊ではない」
この発言は自衛隊員を侮辱していると受け止められ大いに炎上しました！そして石嶺香織市議はすぐに投稿を削除し、以下の発言を公表します。
「私が批判しているのは、自衛隊員個々の人格に対してではなく、戦争のための軍隊という仕組みに対してです」
「『絶対』という表現を使ったことは不適切でした。訂正いたします」
しかし、この投稿にも批判が集中しすぐに削除されました。この問題はかなり大きく発展します。
そして宮古島市議会は「投稿は自衛隊員、米海兵隊員に対する職業的差別であり、断じて許すことができない暴言と言わざるを得ず、市議会の品位を著しく傷つけるものだ」という判断を下し、石嶺香織市議に対して辞職勧告決議を可決させます。
この決議には法的拘束力はなく、石嶺香織市議自身も自衛隊を宮古島に配備させたくないという思いでの発言で、侮辱をするための発言ではなく謝罪もしており、辞職勧告決議自体が不当だと主張し議員辞職は拒否されています。
石嶺香織市議が大学のシンポジウムでも問題発言！
そして石嶺香織市議は2017年4月に開催されて沖縄大学でのシンポジウムでも問題発言をされていました！
私は、この基地配備されるということの不安は、もちろんその騒音とか事故とか、そういうのもありましたけど、宮古って高校生の子たちがけっこう居酒屋のバイトしてるんですけど、なんか自衛隊員がこんなにたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、すごいそういう不安はありました。
保育園のお母さんの友だちとか話していても、女の子が３人いるお母さんで、夫婦とも宮古出身の人なんですが、「基地が来たらこの島出なきゃいけないかもしれない。怖いよねえ」と言っていました。
個人的な主観として色々考えるのは自由だと思いますが、公人としてシンポジウムという場で自衛隊員は強姦をするという趣旨の発言をされているのは大問題だと思います。
もちろん基地や自衛隊配備に対して反対なのは主張として理解できますが、自衛隊員は日本全国に展開しており、日本の国防を担っている立派な方々です。その人たちに対しての発言として適切ではないでしょう。
市議会議員であれ国会議員であれ、市民や国民の財産や安全を様々なことから守らなければならずその為に活動するのはとても良いことです。石嶺香織市議にとってはこの発言にあるような内容が宮古島市民の財産や安全を守るという考えなのかもしれません。しかし、あまりにも思考が個人的かつ視野が狭い発言であり、よく存在する何をしているかわからない団体の発言と何も差がないですね。石嶺香織市議は議員というよりそういう団体のトップなどをしていた方がいいような気がします。
この記事のチャナレはこれだ！
・石嶺香織市議は大阪外国語大学中退後、大阪で働き2008年に宮古島に移住した
・石嶺香織市議の夫も宮古島で福祉関係の仕事をしている
・石嶺香織市議は自衛隊員は絶対強姦をするという発言をし、フェイスブックが炎上した
・石嶺香織市議はシンポジウムでも同じような趣旨の発言をしている
・石嶺香織市議は議員に向いていない
コメントを残す