2016年11月12日に行われたW杯予選である南アフリカ対セネガルの疑惑PK動画を紹介します!この試合は南アフリカがFIFAに訴えたことにより、異例の再試合が行われることになりました!そしてこの試合をジャッジした主審にはかなり厳しい処分が下されている。
その疑惑PKとはどのようなものなのでしょうか。動画をご紹介します!
1. 南アフリカ対セネガルが再試合!主審は生涯活動禁止処分へ!
なんと2016年11月12日に開催された南アフリカ対セネガルの試合が再試合となりました!そしてその試合をジャッジした主審は生涯活動禁止処分となっています。
再戦が行われることになったのは、グループDの南アフリカ対セネガルの一戦だ。この試合は2016年11月12日にすでに行われ、ホームの南アフリカが2-1で勝利している。しかし、先制点となるPKを呼び込んだ判定について決定的なミスがあったとして、ジョセフ・ランプティ主審がスポーツ仲裁裁判所(CAS)によって生涯活動禁止処分を受けている。
これは驚きですね!今まで疑惑のジャッジやミスジャッジによって試合が決定付けられ、FIFAに対して異議申し立てを行った試合はとても沢山あるはずです。そして多くがその異議を認めず、認めたとしても再試合になることはありませんでした。そして今回は再試合になると同時に主審にたいして生涯活動禁止処分という事実上のライセンスはく奪を言い渡しています。これは本当に厳しい処分です。
このことからFIFAは南アフリカ側と主審との間に何か八百長的な動きがあったのではないか、もしくは主審が南アフリカ贔屓で、南アフリカに勝たせるようにしたのではないかとの疑念があったのではないかと思います。
南アフリカ側に処分が下されていないので、恐らく後者なのかもしれません。単純に目が悪かったなどなら眼鏡かければいいだけの話なので身体的な問題によるはく奪ではないと思います。
2. 南アフリカ対セネガルの疑惑のPK動画
そしてこちらが南アフリカ対セネガルの疑惑のPK動画です!
この動画を見るに主審はセネガルのDFがハンドをしたとジャッジしたのではないかと思われます。あの確度で選手を倒したというファールは八百長でもとりずらい気がしますね。セネガルの選手は呆気に取られています。
よってこれはノーカウントとなり、再戦になりました。
現在、南アフリカ予選グループDは4試合終了時点でブルキナファソとカーボベルデが勝ち点6で並び、セネガルが勝ち点5で3位、勝ち点4で南アフリカが最下位となっている。11月6日にはセネガル対南アフリカの一戦がすでに組まれているが、この再戦がW杯出場権を決める重要な“ホーム&アウェー”の試合になるかもしれない。
セネガルとしては意地で勝ちにいかなければならない試合となるでしょう!そして南アフリカも疑惑を払拭すべく全力で勝ちに行くと思います!アフリカ予選も要チェックですね!
この記事のチャナレはこれだ!
・南アフリカ対セネガルの試合が再試合となった
・ミスジャッジにおいても再試合になるのは異例
・主審は生涯活動禁止というかなり厳しい処分
・主審になにか八百長的な疑義がかかっているのかもしれない
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