トランプは金正恩の斬首作戦を実行する?ついに北朝鮮と戦争か!?

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2017年4月7日未明にトランプ大統領率いるアメリカ軍がシリアの空軍基地を攻撃しました。主要な目的は化学兵器を使用したアサド政権側軍隊への報復攻撃だったわけですが、その攻撃タイミングは当時アメリカで首脳会談を実施していた中国に対するものと、そして核実験を行おうとしている北朝鮮に対しての強烈なメッセージを含ませていました。

それに対して中国については事を荒立てるのではなく冷静に対処しようとしており、もしかしたら北朝鮮政策に関する何か取り決めか密約がある可能性が示唆されています。他方、北朝鮮は強烈に反発しており、核戦争を辞さない構えで核実験を実施しようとしているといえます。

このような中アメリカの原子力空母であるカール・ビンソンを中心とし駆逐艦や巡洋艦を含む打撃群が北朝鮮近海へ派遣されました。この派遣は今までに無い異例なことであり、いよいよトランプ大統領が金正恩を暗殺する「斬首作戦」を発動するのではないかと言われています。この「斬首作戦」とはいったいどのようなものなのでしょうか。そして隣国に与える影響はいかなるものなのでしょうか。そして最終的に実行に移されるのでしょうか。

トランプのシリアへのミサイル攻撃についてはこちら!

1. トランプ肝いりの「斬首作戦」とは?

斬首作戦

CNNのHPから引用

現在多くで報道されている「斬首作戦」とは文字通り金正恩の首を狙うというものですが、これはアメリカ軍が保有し、地中奥深くまで貫通が可能なバンカーバスターやその他ミサイルでの攻撃を加える空爆ではなく、アメリカ特殊部隊を派遣し短時間の間で金正恩の首を取るという作戦です。

過去の事例としてはテロ組織アル・カイーダの創始者でリーダーでもあったウサマ・ビンラディンを暗殺した際に実行された作戦と似ていると言えます。ウサマ・ビンラディン暗殺作戦の際はパキスタンで実行されたのですが、隣国のアフガニスタンにある空軍基地から深夜にステルスヘリで隠れ家まで上陸し、ウサマ・ビンラディンを暗殺、そして必要な書類などを回収し撤収するまでにわずか40分というものでした。このスピードにはパキスタン軍もついていけず、後ほど自国内での軍事行動に批判の声明を出すのみに終わっています。この作戦時には1機のステルスヘリが不時着するというトラブルもありましたが、そのステルスヘリの持つ機密技術を漏らさないために、撤退までに爆破させることまで成功しています。

このように長短時間の間にトラブルまで想定された様々なケースに対応出来、そして1分とも乱れないタイムマネジメントを要するこの作戦の肝となるのが、作戦を実行する特殊部隊です。かなりの訓練を受けてふるいにかけられ、その厳しい特訓を潜り抜けた者だけが所属できる部隊であり、作戦遂行能力は飛びぬけていると言えます。この超人ともいえる兵士たちが金正恩の首を狙うことになります。

2. どうして空爆を行わないのか?

空爆

そこで気になるのがどうしてアメリカ軍は北朝鮮に対して空爆を実施しないのかです。それには大きく理由が2つあると言えます。

1つ目は空爆したとしても、北朝鮮の核関連施設への打撃が限定的ということが言えます。北朝鮮は他国における過去の核関連施設への攻撃から、核関連施設を地中深くに作っていると言われています。もちろん米軍にはバンカーバスターという地中深くまで貫通させて爆破させるミサイルもありますが、それでも打撃を加えるのは難しいとされています。結果として表面だけ被害が出て、重要な部分は無傷になる可能性があると言えるのです。

2つ目は現在の北朝鮮の技術が核ミサイル発射の意思決定から20分程度で発射できるまで進歩しているということです。空爆した際に金正恩が発射の意思決定をして、核ミサイルを準備に入ると仮定した際、20分後には北朝鮮から発射され、その数分後にはソウルに着弾することが想定されます。現在の在韓米軍と韓国軍のシミュレーションでは発射準備に入って30分あればピンポイントで爆撃し対処可能とされていますが、先日の北朝鮮のミサイル発射実験で20分程度に短縮されていることを受け、その作戦では対応出来ないと理解しています。

このことから空爆を実施してしまった場合、核戦争になだれ込む可能性があり、特にソウルは火の海になる可能性があります。アメリカの目的は北朝鮮を破壊することではなく、自国への核攻撃の危険度を削除することですからその意思決定を下す金正恩にのみ対応出来れば良いのです。戦争で国を荒廃させ恨みを醸成するよりも、最小限の被害に抑えることが米国にとっても利益となることとなります。

トランプの韓国への核配備についてはこちら!

3. 金正恩は「斬首作戦」を警戒しているのか?

金正恩

このトランプ大統領の強硬な姿勢と「斬首作戦」については世界中のメディアで報道されていますが、もちろん北朝鮮の金正恩にも情報は入っており、もともと怖がりでいつ暗殺されるかわからないと神経を尖らしている金正恩ですから相当警戒していると言えます。

恐らく北朝鮮メディアには露出が多く恐れていないように報道されていますが、実際は地下深くに隠れていたり、自分に似ている影武者を複数人用意していたりするのではないでしょうか。あまりにも原始的だな!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、先代の金正日の時も地下にずっと隠れていた時期がありましたし、影武者が複数いたとも言われています。

今回の「斬首作戦」ではウサマ・ビンラディン暗殺作戦が実例として考えられますが、その際もウサマ・ビンラディンがどの住居にいるかまでは把握出来ていましたが、どの部屋にいる人物がウサマ・ビンラディンかまでは把握できておらず、実際に交戦して射殺してから確認したと言われています。つまり作戦が実行されたとしても、誰が金正恩か似ていれば似ているほどわからないということになります。作戦実行は極めて短時間なので、この一瞬をはぐらかせれば金正恩は助かることとなり、反撃に転じることも可能となるのです。

このようなことからも金正恩は相当念入りに準備しているのではないかと思います。そしてその怖がりが功を奏す確率が非常に高いとも言えるのではないでしょうか。

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4. 実行された際の隣国への影響は?

国旗

この「斬首作戦」がトランプ大統領によって実行された際、成功すれば隣国などから形式的な反対声明などは出されるとは思いますが、概ね歓迎されすぐに受け入れられる結果となるでしょう。他方、問題はこの作戦が失敗した時です。

この斬首作戦が失敗した際、北朝鮮は戦争を行う確率が高いと言えます。そしてその標的となるのは間違いなく在韓米軍がいる韓国と在日米軍がいる日本となります。つまり韓国と日本が北朝鮮の核の標的となってしまいます。ましてやソウルに対しては500発以上のミサイルをすぐにでも打ち込めるように常に準備していると言われています。戦争が始まってしまえばその砲撃を防ぐ手立てがありません。

恐らく米軍は斬首作戦が失敗したら、すぐに北朝鮮の核関連施設ではなく、北朝鮮軍の指令系統を攻撃すると言えます。指令系統を攻撃すれば核ミサイル発射までの時間も稼ぐことができ、他の作戦も遂行しやすくなります。そして米軍は本格的な空爆などを実施して核関連施設への打撃を強めていくのではないでしょうか。

米軍が核関連施設を攻撃して場合、放射能汚染が起こることが予想でき、国境を接している中国も被害を受けると言われています。中国はその2次的被害をかなり警戒しており、米国に対しても北朝鮮との戦争は避けるべきとの意見を述べているはずです。

トランプが実施する対中国政策についてはこちら!

5. トランプは「斬首作戦」を実行するのか?

トランプ

このような中、トランプ大統領は金正恩「斬首作戦」を実行するのでしょうか?もちろんどうなるかは不明ですが、今のトランプ大統領ならやりかねないと考えます。

もちろん、現在のソウルには在韓アメリカ人が2万人いると言われており、その2万人の生命を保護できない状況である限り実施はしないのではないかという予想が大半です。もし失敗してソウルが攻撃されれば、最終的な戦争には勝つかもしれませんがトランプ大統領の責任は徹底的に追及されることとなり、トランプ陣営は終わることになると思います。純粋に大統領職を辞するということだけでなく、家族全体が社会的に批判されるはずです。ましてや現在のアメリカ国家安全保障会議にはトランプ大統領の親族も入っており、シリアの空爆も娘婿のクシュナー氏が進言したと言われていますから、避けられないでしょう。

しかしトランプ大統領なら「斬首作戦」を実施するのではないでしょうか。恐らく彼の性格上、ギャンブル資質もあり、ある程度の作戦成功率が見込めればGOサインを出すような気がします。そしてこの作戦がもし成功した場合は東アジアでのアメリカの力を強力に誇示できることになり、中国やロシアへの強力メッセージともなって強いアメリカが復活し、現在支持率を落としている世論から盛大な支持が得られるのではと思います。

今トランプ大統領が欲しいのは国民の支持と名声だと思えます。そのピースを揃えるには絶好の機会であることは間違いありません。とても中学生的な考え方になりますが、残念ながら未だにケンガが強いやつが尊敬される状況です。その尊敬を得るためにケンカを吹っ掛ける可能性は十分にあります。人間の本質では強い人間が残っていくので当たり前の流れかもしれませんが、21世紀になっても政治というものが発展途上であることがとてもわかるケースになるかもしれません。

トランプ大統領についてもっと知りたい方はこのまとめ記事をチェック!

この記事のチャナレはこれだ!

・金正恩のみを狙う「斬首作戦」が米軍によって計画されている

・「斬首作戦」はウサマ・ビンラディンを暗殺した作戦にとても似ている

・アメリカ特殊部隊はトラブルにも怯まず、タイムマネジメント完璧な超有能

・金正恩はかなり怖がっており、影武者を大量につくっている可能性あり

・もし「斬首作戦」が失敗したら、隣国への影響は計り知れない

・トランプは支持と名声の為に成功率が高ければ実施する可能性がある

・実施された場合、果たして本物の金正恩を発見することは出来るのだろうか

・金正恩の影武者全員あのカリアゲに強制的にされると思うと、抱きしめたくなる

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