日本維新の会の衆議院議員である丸山穂高氏の議員厳重注意というワードが話題となっていますね。丸山穂高議員はツイッターで橋本徹氏を激怒させたと言われています。
丸山穂高議員とはいったいどのような方なのか、また丸山穂高議員厳重注意とは、ツイッターでの橋下徹氏とのバトルとは何なのか、調べてみました!
1. 丸山穂高は元経産官僚で日本維新の会所属の衆議院議員!
まず丸山穂高議員についてプロフィールや経歴を調べてみました!
プロフィール
- 氏名:丸山穂高
- 生年月日:1984年1月10日
- 出身地:大阪府堺市
- 出身大学:東京大学経済学部
- 特技:剣道
- 所属:日本維新の会
経歴
- 2006年の大学卒業後、経済産業省に入省
- 2009年に経済産業省を退官し松下政経塾に入塾
- 2012年に卒塾し、日本維新の会大阪府第19選挙区支部長に就任
- 2012年に衆議院議員選挙に立候補し初当選
- 2014年の選挙においても苦戦するも再選
- 2017年10月の衆議院議員選挙においても見事勝利し3選目
丸山穂高議員は官僚から政治家になられた方で、見事に当時勢いのあった維新会から出馬することで当選した方です。
官僚の期間は3年という短さなのであまり大きな仕事は経験していないといえると思います。
丸山穂高の政策は?
- 憲法改正に賛成
- 集団的自衛権の行使についての憲法解釈お見直しに賛成
- 日本の核武装においても肯定派
- 女性宮家の創設に反対
基本的には維新の会の訴える政策と同じような感じかもしれませんが、日本の核武装においても肯定的な意見をもっている方だそうです。
2. 丸山穂高は飲酒トラブルで厳重注意処分を下された!
そして現在注目されているのが丸山穂高議員が厳重注意を受けたということですね。これはいったいどのようなことなのでしょうか。
丸山穂高議員厳重注意とは?
丸山穂高議員は2015年末に街中で複数の男性とトラブルになっています。
それは飲酒の際のトラブルであり、居酒屋から出てきたところを複数の男性に取り囲まれてもみ合いになったそうです。そこでは口論から殴り合いにまで発展したそいですね。
その際に丸山穂高議員は反射的に相手の手を噛んでしまったそうで、丸山穂高議員自身も足の骨にひびが入る怪我をされたそうです。
最後には両者ともに警察に行きましたが、結局被害届は提出されず相手と和解されたそうです。
その際に日本維新の会の幹事長である馬場伸幸氏は丸山穂高議員を厳重注意処分としたそうです。
丸山穂高が喧嘩をした理由は?
そこで気になるのが丸山穂高議員が喧嘩をした理由ですが、それについては何も公表されていませんでした。
ただ両者共に飲酒している際のトラブルなので、何かお店の中で問題が発生したのではと思います。ただ丸山穂高議員がお店を出たところで口論になっていることからすると、丸山穂高議員が何か相手に対して店の中でしたのかもしれないですね。
丸山穂高議員に直接会った方の感想ではとても偉そうな態度をとる人という印象が強いようです。
ここからは推測ですが、酔っぱらった丸山穂高議員が何か他のお客さんに対して暴言をはいたりしたのではないでしょうか。もし相手から絡んだ場合、わざわざ店の外まで追っかけないと思います。
3. 丸山穂高のツイートが橋下徹を激怒させた!
そして丸山穂高議員は大阪維新の会を創設した元大阪市長の橋下徹氏と壮絶なバトルをしており、橋下徹氏が激怒しています!
丸山穂高と橋下徹のバトルとは?
大阪市長で弁護士の橋下徹氏が27日、ツイッターを更新し、26日に報道陣の取材に応じた日本維新の会の丸山穂高議員について8連続ツイートを挙げ「最悪な国会議員」「維新を止めた某女性議員と同じ」など徹底的に批判した。
橋下氏の丸山議員に対する怒りはヒートアップするばかりだ。橋下氏は25日にツイッターで丸山議員について「言葉遣いから学べ、ボケ!」などと批判して以降、インターネットテレビでも言及するなど丸山議員につい攻撃の手を緩めていない。丸山議員の存在が引き金となり、日本維新の会の法律顧問も辞職するなど、バトルは広がりを見せているが、まだまだ怒りは収まっていない様子。
引用:デイリースポーツ
こちらの記事の内容を見ると橋下徹氏は丸山穂高議員に対して相当怒っていることがわかります。ツイッターで”ボケ!”までいっちゃうことなんてそう滅多にあるものではないですね。
ちなみに「維新を止めた某女性議員と同じ」というコメントにある某女性というのはもちろん上西小百合氏だと思います!上西小百合氏はもはやタレントですが、けっこうな言われようですね(笑)。
丸山穂高が橋下徹を激怒させた原因は?
そして気になるのは丸山穂高議員が橋下徹氏を怒らせた原因です。
橋下氏は、26日に報道陣に対応し、橋下氏への謝罪や撤回などはしないとした丸山議員の記事をツイッターに添付。丸山議員はツイッターで「ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」とつぶやいたことにも「関西人なので関西弁チックにはなる」と説明していたが、橋下氏は「丸山は選挙の総括と代表戦が必要と言っておきながら、いざ大阪維新の会の全体会議になれば黙ったまま。そして会議後の取材で自分の言っていることは正しいだと。正しいなら全体会議で言わんかい!」と激怒。
引用:デイリースポーツ
丸山穂高議員の言動に対しての反応みたいです。そしてその情報の発信の仕方や、いざという場面では表に出てこない卑怯さに対しての怒りみたいですね。
その丸山穂高議員のツイートはこちらです。
民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2017年10月24日
この丸山穂高議のツイートに対して橋下徹氏は、特に現代表であり大阪府知事である松井一郎氏に対しての敬意が全く欠けていることに激怒したみたいですね。
橋下徹氏は丸山穂高議員が選挙に当選後このような上から目線の発信をしまくることに頭にきたようで、最終的には日本維新の会の法律顧問を辞職してしまいました。
それらに対しての丸山穂高議員の更なるツイートはこちら。
堺と衆院選の総括についての丸山ツイートに対してボケボケなコメントが散見されるが、1つの意見としては傾聴すべきも、ピント外れのボケボケ具合がなんとも。それじゃだめだ、やはりこういうときこそ維新はちゃんとやることやるべき、正論を貫くべき。
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2017年10月25日
このボケボケなコメントというのはまさに橋下徹氏のコメントを言っているのだと思われます。相当バチバチしていますね(笑)。
丸山穂高の性格の悪さが根本に原因がある?
そこで再度橋下徹氏が怒っているポイントに注目すると、丸山穂高議員の主張に怒っているわけでなく、上から目線のものの言い方や情報発信の場所やタイミングなどに怒っていることがわかります。
自分が当選し、身分が保証された途端に代表にまで上から目線でものを言うのは確かに違うかもしれないですね。
そこで丸山穂高議員が過去に厳重注意を受けた際のトラブルの原因を振り返ると、酒を飲んでいたとはいえ何か丸山穂高議員が偉そうな感じで周りに接したことだと推測されることからも、やはり根本的に丸山穂高議員は調子にのりやすいという問題があると思います。
きっと官僚から議員になったことで、しかも3選も決めたことで大分天狗になっているのでしょう。
今回の橋下徹氏とのバトルで自らの態度を反省し、よりよい国作りの為に頑張ってもらいたです。
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