選挙中から世界中を賑わせているトランプ大統領は、その過激な発言が特徴ですがそれは一種のパフォーマンスとも捉えられています。強気の発言をする一方で、とても繊細な心の持ち主であってり、横暴に振舞う一方でとても気配りが出来る人であったりします。今後世界中が注目するトランプ大統領の政策実行にこそ彼の本来の性格を表れてくると思いますが、彼の過去の報道などからトランプ大統領の性格が分析されていたのでご紹介します!
目次
1. トランプ大統領は「過去にこだわらない」
トランプ大統領はしきりに「今が一番大事である」という発言をするそうです。記者に何故そうなのかと質問された際には「常に未来のことを考え、過去にこだわらない。過去から学ぶが反省はしないし、他の人も反省してほしくない。」と返答したそうです。
この発言からもトランプ大統領はとても未来志向なことがわかります。単純に反省しない人ならマズいのですが(笑)、ちゃんと過去から学ぶ姿勢はあるようです。何度も経営で失敗しては復活してきた方なので、この点は身体に染みついているのではないでしょうか。新しいアメリカや世界秩序を作るにはトランプ大統領のような未来志向が良いかもしれません。
2. トランプ大統領は「戦うのが大好き」
トランプ大統領は自分の幼少期の頃を振り返ったインタビューで「とても反抗的だった」と答えています。また明確に「けんかが大好きだった」とも言っています。この姿勢はまさに個性として表れていますね。どんな時でも自分の思いを貫き、反対する人たちに対して戦いを挑むような姿勢をとります。現在の一番の矛先はBBCやFOXなどアメリカの主要メディアとなっていますね。かっとなりやすい性格なのはわかりますが、いきなり戦争とかしないでくださいね。
3. トランプ大統領は「目立つのが好き」
これも報道を見ていてわかりますが、トランプ大統領は自分が目立つのが好きなようです。インタビューでは「自分の名前が載った新聞を初めて見た時、とても気分が良かった。」と答えています。今も新聞だけでなくテレビでもバンバン名前が出ていますが、あんだけメディアに怒っているところを見ると気分は良くなさそうですね(笑)。反省しない性格からしても良いニュースの時だけ気分が良いのでしょう。そりゃそうですよね。
4. トランプ大統領は「良い政治家は良いセールスマン」と考えている
これも実業家であるトランプ大統領ならではの発言なのではないでしょうか。お金を稼いで国を豊かにするという発想は間違っていないと思います。ただアメリカ大統領にはアメリカだけが豊になるのではなくて、世界が豊になるという視点も大事ですよ!良いマーケットを作っていくのも良いセールスマンの仕事ですよ!
5. トランプ大統領は「正直すぎて騒ぎになる」と考えている
トランプ大統領の率直に思った事を歯に衣着せぬ発言で騒がしているのは間違いないでしょう。自身でも「正直すぎるから騒ぎになる」とインタビューで答えています。正直すぎるのは特に悪いことではないと思うのですが、問題は正しく認識せずにすぐに口に出してしまうことなのではないでしょうか!移民やイスラム教徒の問題の本質は何か、関税を掛ければアメリカは豊になるのかなど、もうちょっと考えてから言って欲しいですね。でも、もしかしたこれもトランプ大統領の作戦なのかもしれません。議論を盛り上げれば、自ずと良い回答が導かれる??考えすぎですね(笑)。
6. トランプ大統領は「何事も自分より凄い人が嫌い」
前妻のイヴァナさんがトランプ大統領とのスキーでの出来事についてインタビューに答えています。トランプ大統領はスキーがあまりうまくないようなのですが、自分よりスキーが上手いイヴァナさんを見て激怒し、スキーを脱ぎ捨ててゲレンデから出て行ってしまったそうです。妻が自分よりスキーが上手いことで自分のかっこがつかず、許せなかったという子供みたいなエピソードですが、今のトランプ大統領を見てると想像できちゃいますね(笑)。
このようにトランプ大統領は成功した実業家としての素晴らしい思考を持ちながら、とても子供っぽく怒りやすい性格だということがわかります!やはり天才と馬鹿は紙一重というのでしょうか。とにかく、側近の優秀で冷静人々にコントロールを託して、トランプ大統領ならではの能力を発揮してもらうしかなさそうですね。あのスイッチだけは、衝動的に押しちゃうところに置いていたらダメですよ!
トランプ大統領についてもっと知りたい方はこのまとめ記事をチェック!
この記事のチャナレはこれだ!
・過去からは学ぶが反省はしない未来志向
・目立ちたがりだが、目立っても気にいらなければすぐにケンカしちゃう
・お金を稼ぐことが国が豊になる方法と考えている
・あまり物事を考えないで勢いで言っちゃう
・自分より凄いやつが大嫌いという可愛げがある
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