トランプが最強非核爆弾MOABをアフガンで使用!威力は?儲かるのは誰?

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トランプ大統領が4月13日のアフガニスタンでのIS掃討作戦において、MOAB(モアブ)と言われる大規模爆風爆弾(GBU-43/B Massive Ordnance Air Blast)を使用したと発表しました。このMOABは非核兵器では最強と言われている爆弾であり、実践で使用されたのは初めてだということです。

ISが地下トンネルや塹壕のネットワークを壊し、ゲリラ戦などの危険性を排除するのが目的だったようですが、実践で初使用という点からもとても実験的な使用だった可能性もあります。

このMOABはいったいどのような爆弾なのでしょうか。そして今回の使用での被害はどの程度出ているのでしょうか?

1. 非核兵器最強のMOABとは?

MOAB

この非核兵器最強と言われている爆弾であるMOABですが、正式英語名は「Massive Ordnance Air Blast」なのですが、あまりの破壊力の強さに「Mother of All Bombs」(全ての爆弾の母)と言われることがあります。2002年から2003年に掛けてブッシュ大統領政権下でのイラク進行の際に開発されたものだと言われています。イラク戦で開発はされましたが、実際には使用されませんでした。

2. 非核兵器最強のMOABの大きさや重さは?

非核兵器最強のMOABですが、長さ約9.1 m、重さ約9,800 kgというかなり大きなサイズです。そして8,482 kgの炸薬が積めると言われています。

ちなみに広島に投下された原子爆弾の「リトルボーイ」は長さ3.12m、重さ約5000kgです。このことからもMOABはかなり大きな爆弾だということがわかります。

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3. 非核兵器最強のMOABの威力は?

この非核兵器最強のMOABですが、威力は最強と言われているだけあって凄まじく、投下実験の際はその凄まじい爆風のため原子爆弾のようなキノコ雲が発生したといわれています。

この威力の凄さから、一発投下するとその直接的被害に関わらず相手を畏縮させるためには効果的ともいわれ、イラク戦では実戦配備されました。実際には使用されませんでしたが

4. トランプはなぜMOABを使用した?

トランプ

このようなとても危険な兵器であり、あのイラク戦争においても使用されなかった兵器をなぜトランプ大統領は使用したのでしょうか?トランプ大統領は今回の使用に対し“非常に大きな成功だった”と述べています。いったいどのような成功があったのでしょうか?

目的①:戦略拠点の破壊

確かに地下トンネルなどを張り巡らしているISのネットワークを断ち切るのは重要だと思いますが、アメリカ軍は地下を攻撃できるバンカーバスターなど、複数の兵器を既に持ち合わせています。もしこれが本当の目的ならば、わざわざMOABを使用する必要性はありません。しかもISは一般人に紛れていることからも、このような広範囲に影響のある爆弾を使用するのは間違っているような気がします。単純に相手の戦略拠点の破壊を目的とした観点ではないような気がします。

目的②:ISの戦意喪失

次に考えられるのが、MOABの強大な威力を見せつけることによって相手の戦意を喪失させることを目的としたということです。この使用方法には一定の効果はあるかもしれません。今までピンポイントな攻撃にのみ対処していたと考えられ、ISはそれら攻撃の被害を最小限にとどめるために、リソースを分散させていたと考えられます。その分散させたリソースを丸ごと一気に破壊されるのですから、かなりの恐怖心を植え付けられるのではないでしょうか。

しかし、そもそも自爆攻撃を手法としている人たちでいることを忘れてはいけません。もし米軍の攻撃で逃げているならば既に逃げ出しているでしょうし、このような強大な兵器を目の当たりにしたら、より地下深く、そして一般人の多い場所でのゲリラ戦に持ち込むのではないでしょうか。つまり、そもそも圧倒的な戦力の差がある相手と戦っているISは今更米軍に対して恐怖など抱かないのではないでしょうか。

目的③:北朝鮮への圧力

またMOABの使用は北朝鮮への圧力という見方もあります。核爆弾でなくてもかなりの威力を発揮する爆弾が使用されたことは、北朝鮮も同じ目に合う可能性があることを示しています。この報道に対して北朝鮮は何もコメントを発表していませんが、金正恩の耳にはしっかり入っていると思われます。イラク戦争にも使用されなかった爆弾が使用されたことからも、トランプ大統領の本気度が伝わっているのではないでしょうか。

トランプが北朝鮮を攻撃するのは新月の夜である理由はこちら!

目的④:軍需産業ビジネスの成功

最後に考えられるのが、やはりアメリカ軍需産業への恩恵です。このMOABが開発されたのはブッシュ元大統領政権下であり、ブッシュ元大統領はアメリカ軍需産業と深く繋がっていると言われています。軍需産業が儲かるのは戦争が始まることであり、長引けば長引くほど武器が使用され、ザクザクお金が入る仕組みになっています。

トランプ大統領が軍需産業との繋がりを指摘されてことはまだないかもしれませんが、根本的にビジネスマンの人なので、そこはしっかり繋がっていると思います。そして今回使用されたMOABによって、次のMOABが作成されることになるでしょう。また、実践で使用されたことによって、今後ますます実践での使用が加速するように思われます。そういう意味では、この非核兵器最強であり恐らく金額もめちゃくちゃ高いこの爆弾が大量生産と消費されることになり、軍需産業のビジネス的には大成功と言えるかもしれません。

このようにシリアやアフガニスタン、そして北朝鮮で軍事作戦が展開されるほど、軍需産業が儲かる仕組みとなっています。オバマ大統領の時もアフガニスタンやイラクでの作戦活動は実施されていましたが、このような武器の消費の仕方はしていませんでした。

トランプ大統領は各方面の産業関係者と深い繋がりはあるはずであり、軍需産業がとても儲かる仕組みに入り込んでいるような気がします。トランプ大統領が就任してまだ日は浅いですが立て続けに軍事行動が取られており、世界が危険になるほどアメリカが儲かる感じです。日本もミサイル防衛の新な武器を買います、レーダー整備しますといってはアメリカの値段は高いが性能は高くない武器を購入せざるおえなくなります。

ブッシュ元大統領の時も感じましたが、やはり軍需産業というものは常に先進的な研究がなされているので、インターネットのような今の人々の生活に欠かせない基礎を作るなど全世界の人々にとてつもない恩恵を与える反面、ある一部の人間が大儲けするために世界中で多くの人が死んでいることをしっかり認識しなければなりません。日本も軍需産業をこれからの産業の基幹としていく動きがありますが、本当にそれが必要なのか考えるべきだと思います。

トランプ大統領についてもっと知りたい方はこのまとめ記事をチェック!

この記事のチャナレはこれだ!

・トランプはアフガニスタンでのIS掃討作戦で非核兵器最強のMOABを使用した

・MOABは「Mother of All Bombs」(全ての爆弾の母)と言われている

・MOABのサイズは広島に投下された原子爆弾の2倍以上

・MOABはその破壊力から相手を畏怖させるために使用する目的もある

・ただ今回のIS掃討作戦でMOABの使用が必要だったかは不明

・トランプは大成功と言っているが、いちばん成功しているのは軍需産業ビジネス

・安倍政権は軍需産業を盛り上げたいと思っており、日本が武器商人になる日も近い

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