現在、第45代アメリカ大統領として舌好調!?のトランプ大統領は以前にテレビ番組の司会をしていたそうです。その番組内でもあらゆる場面でトランプ節を展開していたそうですからきっと面白い番組に違いありません!いったいどのような番組なのでしょうか?
1. トランプ大統領が司会をしていた番組とは?
トランプ大統領が司会をしていた番組とは「アプレンティス」という名前の番組でした。アプレンティスとは見習いという意味で、一般からの参加者が見習いとして番組のホストをする会社で働き、社員として採用されるのを目指すという番組です。複数人選ばれた一般参加者が毎週一人ずつ脱落していき、最後に残った方が実際に社員になれるという企画でした。トランプ大統領の会社がホストになったのは2004年の第1シーズンから2012年の第12シーズンまでだそうです。けっこう長い間、番組出演していたことになります。
2. トランプ大統領が司会をしていた番組で生まれた名言とは?
テレビ番組「アプレンティス」では司会のトランプ大統領が毎週一人ずつ脱落者を決めていくのですが、その脱落者を決めるポイントは番組内で課された課題に対しての対応能力や適応能力でした。
例えばピザを作って売ってこいという課題が出され、参加者達はチームで協力し、どのように材料を調達し、品物を作り、顧客に売るかを考え実行していきます。その際のチームワークやコミュニケーション、課題発見能力や課題解決能力を評価していき、メンバーの中で能力が劣っている者を脱落させていきます。
その脱落者を決める際に言われる名言が「You’re fired!」(おまえはクビだ!)です!いかにもトランプ大統領らしい上から目線のインパクトのあるセリフとお思いになる方も多いと思いますが、使えない人間を切るというのは社長としてとても大切な能力だと思います。彼はビジネスで必要な能力があるか見極め、必要な人材を選抜しているのです!もちろん番組の企画なのですがとても合理的な人材評価方であり、今の日本の大企業にいる有名大学出身の全く使えないお荷物社員を製造しない方法です!さすが実業家ですね!
3. トランプ大統領の名言と政治との関係性は!?
「ユーアーファイヤー!」と言い、次々にクビにしていくトランプ大統領が痛快な反面、こんな強権を使う人がなぜ急に政治を志したんだ?権力が欲しいからか?とお思いになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも実はこのテレビ番組で司会をし、この名言を発していた時から政治とは関係あったかもしれないのです!
この名言と政治の関係を調査したとろ、日本にもある名言を持って政治家になった人物がいました!そう、あのプロレスラー大仁田厚さんです!大仁田さんはことある毎に「ファイヤー!!」と叫んで参議議員にまで登りつめた人物。意味は違えど英単語の「fire」は同じものです。この事実から見ても「ファイヤー!」という単語こそ政治との繋がりが深い言葉であると考えざるおえません。
このようにトランプ大統領はとてもアメリカで人気を博したテレビ番組の司会をされていました。現在、この番組の司会はアーノルド・シュワルツェネッガーだそうで、ごく最近ツイッターで舌戦を繰り広げていましたね。シュワちゃんもトランプ大統領のようにあの名言を言っているのでしょうか!?
ともあれ、大仁田さんが首相までになれなかったことを考えると、やはり政治は「情熱」だけではダメだったのかもしれません。その反面トランプ大統領は経営能力も持ち合わせた人物であり、頂点にまで登りつめることに成功したのかも!?
トランプ大統領についてもっと知りたい方はこのまとめ記事をチェック!
この記事のチャナレはこれだ!
・トランプ大統領は「アプレンティス」というテレビ番組の司会をやっていた
・トランプ大統領は「ユーアーファイアー!」という名言を残した
・日本にも「ファイヤー!」と言って参議院議員にまでなった人物がいる
・その国の首領になるためには「情熱」だけでなく「経営判断能力」が必要
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