今井絵理子議員との不倫で一気に注目を集めることになった橋本健神戸市議が印刷代約700万円を架空発注し、政務活動費を不正に取得しているのではとの報道が週刊新潮からなされました。
橋本健市議の印刷代架空発注による政務活動費不正取得疑惑というのはいったいどのようなことなのでしょうか?
1. 橋本健ざっくり紹介
まず橋本健市議について簡単にプロフィールをご紹介します!
名前:橋本健
生年月日:1980年2月16日
出身地:神戸市東灘区
血液型:A型
趣味:ピアノ・車・ゴルフ
橋本健議員は2005年に大阪大学歯学部を卒業後に自民党のの神戸市会議員候補者の一般公募に応募し2007年に初当選されます。そして2011年には2期目を当選し、その際は見事なトップ当選をされています。そして2013年には自由民主党神戸市会議員団政調会長を務めており、自民党の神戸市議団の中では要職についている方です。
ご家族は4人家族であり、奥さんと7歳と2歳の子供の4人家族です。そして今井絵理子さんとの不倫騒動がある今、奥さんとは離婚調停中のようです。
2. 橋本健市議の印刷代700万の架空発注疑惑とは?
週刊新潮は橋本健市議が印刷代を架空発注し、政務活動費を不正に受け取っていたのではとの報道をしました。
橋本健市議は印刷代に700万円も使っている?
まず橋本健市議が印刷代に700万円も使用しているという点です。これは複数年にわたって使用された印刷費ということでした。
橋本市議は、「ハシケン通信」と題した政策チラシを、2010~14年度の5年間で計12回発行。うち8回・計56万5000部を「大林印刷」(仮名)という業者に発注し、計720万5330円分の政活費を支払っている。
かなりの量を印刷しているんですね。確かに神戸市は人口が多い都市なので有権者が多いことは理解できます。今回の疑念点を印刷量や印刷費ということではなく、印刷を発注している会社でした。
橋本健市議が発注した印刷会社は実在しない?
週刊誌が報じているのはこの56万5000部を発注したとされる印刷会社が存在しないのではとのことでした。
「他の議員が発注している業者は、ほとんどがHPがあったり、ネットで調べればすぐに存在がわかるような業者。しかし、大林印刷は、その名でいくら検索しても、所在地も電話番号も見当たらないのです」
橋本市議が提出した領収書などにあった住所で商業登記簿謄本を取ろうとするも、法人としての実態は見つからず。「大林印刷」近くの複数の印刷業者に尋ねても、一様に「聞いたことがありません」との答えが返ってきた。
なんとここに架空発注の疑惑が浮上することになります。依頼していた印刷会社が無いとなると大問題ですね。もし本当にこの印刷会社がないのなら領収書も偽造していることになり、これは不倫よりもよっぽど大問題となります。
また、テレビ番組の「とくダネ!」がこの件について知らべた際に、この印刷会社の住所となっているところに訪問すると、普通の一軒家だったそうです。
そこは会社というより普通の一軒家。看板はなく、中にも印刷機らしいものはなさそうだった。
これは本当に怪しいですね!
橋本健市議の印刷物すら実在しない?
そして何よりも、「ハシケン通信」という政務チラシすらないのではとの疑惑があります。
さらに、橋本市議の選挙区である神戸市中央区の他党の市議は、彼が配ってきたとされる計8回のチラシについて、「チラシを見た記憶がないんです。ライバルの市政報告が配られていれば、すぐに目が行くし、後援者が教えてくれたりする」と首を傾げる。
これが本当ならアウトでしょう!決して水増し請求などではなく、完全に架空請求となります。
ちなみに橋本健市議のHPには確かにハシケン通信という項目があり、PDFとなって見ることが出来るのですが、見事に第3回までしかアップロードされていません!残りの8回はどこにいってしまったのでしょうか!
3. 橋本健市議は印刷代を架空請求し、政務活動費を不正に取得している?
以上なことから橋本健市議が印刷代約700万円を架空請求しているのではとの疑惑が強くなりました。橋本健市議はこの件についても会見を開くようですが、どのようなコメントをするか、印刷会社についてどのような説明をするか注目ですね。
もし政務活動費を不正に取得となると、政治家人生が終わりということでは済まなくなります。刑事告訴されてもおかしくないでしょう。
一見、とても好青年に見える橋本健市議ですが不倫報道以降、かなりの疑惑が浮上していますね。国民の税金を何と思っているのでしょうか。
この記事のチャナレはこれだ!
・橋本健市議が印刷代700万円を架空発注し、政務活動費を不正に取得しているという疑いがある
・橋本健市議が発注した印刷会社の住所には普通の一軒家しかない
・橋本健市議が印刷しているとされる政策チラシを見たことがないという話もある
・もしこの件が本当なら、不倫よりもよっぽど罪が重い
税金返せよ!この詐欺野郎!