衆議院議員選挙東京3区に希望の党から出馬予定の松原仁氏の息子である松原元(はじめ)氏は民進党の太田区議であるということが注目されていますね。
松原仁氏の息子である松原元氏とはどのような方なのでしょうか。父親である松原仁氏が民進党から希望の党に移られていますが、息子である松原元氏も移る可能性はあるのでしょうか。調べてみました。
1. 松原仁ざっくり紹介
まず松原仁氏について簡単に経歴をご紹介します。
氏名：松原仁
生年月日：1956年7月31日
出身地：東京都板橋区
出身大学：早稲田大学商学部
松原仁氏は大学卒業後に松下政経塾2期生として参加されています。そして1985年に新自由クラブ公認で東京都議会選挙に立候補しますが落選していますが、その次の1989年の東京都議会選挙では大田区から出馬し初当選されています。
その後国政選挙にも出馬しますが、2回ほど落選された後に、2000年の衆議院議員選挙で民主党公認で出馬し初当選されます。そして2011年の民主党政権下では国土交通副大臣などに任命されています。そして今回、2017年に民進党を離党し、細野豪志議員などとともに希望の党に合流しています。
2. 松原仁の息子は松原元（はじめ）で太田区議会議員？
そんな松原仁氏の息子が現太田区議である松原元（はじめ）氏であるということです！
氏名：松原元（まつばらはじめ）
生年月日：1987年8月11日
出身地：東京都大田区
卒業大学：国学院大学法学部
松原元氏は大学卒業後に共同ピーアール株式会社に入社し、社会人を経験された後に2015年に太田区議に立候補し当選されていますね。一貫して生まれ育ちの場である大田区で活躍されています。
大田区は父親である松原仁氏の支持者が多く、父親と同じ民進党からの出馬ということからも、当選し易かったのではないでしょうか。将来的には父親の地盤を引き継いで国政に出るのかもしれないですね。
3. 松原元（はじめ）は松原仁と同様に民進党から希望の党に移る？
そして気になるのは現在民進党の松原元（はじめ）氏が父親の松原仁氏のように民進党を離党し、希望の党に移られるのかというのが気になりますね。
もちろん今すぐに民進党を離党してしまったのならば、かなり批判をくらうことになるのではと思うのですが、将来的に父親である松原仁氏の地盤を受け継いで国政に出るということを考えると、どこかのタイミングで希望の党に移るかもしれないですね。
もしくは父親とうまくバランスをとって民進党の籍を維持し、幅広く支持者を募ろうという考えかもしれません。
兎に角、今すぐ父親の後ろをついていくような動きは松原元氏は行わないことが確実でしょうね。希望の党がすぐに瓦解する可能性もあるのでそこは慎重に見極めていくのではないでしょうか。衆議院議員選挙の結果次第での松原元氏のアクションも要チェックでしょう。
この記事のチャナレはこれだ！
・松原元（はじめ）は松原仁の息子
・松原元（はじめ）は広告会社で社会人経験を積んだ後に、民進党から太田区議となった
・松原元（はじめ）にとって大田区は地元であり、松原仁の地盤がある有利な土地
・松原仁の地盤を最終的に継いで国政でに出るなら、希望の党への合流もありえる
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